熊本大学附属病院山崎記念館において、5月20日(土)に開催されました
第31回熊本重症心身障害児者療育懇話会は、盛会のうちに無事終了することができました。
ご講演いただきました先生方、参加いただきました皆様に心より感謝申し上げます。
【一般演題】
1.「地域連携室看護師の立場における医療型障害児入所施設間転所への関わり」
2. ストーマの皮膚トラブル改善を目指して ~手作りパウチを用いた試み~
3. ユニットケアにおける自閉症児への有効な支援の一事例
4. 他職種連携による療育活動の充実を目指して
5. 重症心身障害児の栄養評価と管理
6.「子どもらしい生活を送るために居宅介護が出来ること」
【教育講演】
「熊本大学医学部附属病院小児在宅医療支援センターの活動報告」
熊本大学医学部附属病院小児在宅医療支援センター 小篠 史郎
【特別講演】
「医療ケア児が地域で暮らすための、高度医療機関が行うべき支援」
国立成育医療研究センター
医療連携・患者支援センター在宅医療支援室長 中村 知夫
とても興味深い内容で、活発な意見や質問がありました。
今後もこの療育懇話会を続けて欲しいという多くの声も寄せられました。
残念ながら参加できなかった方も第32回熊本重症心身障害児者療育懇話会でお会いしましょう。